私はこれまで二度新築のマンションを購入したことがある。一度目のマンションを購入したのは、娘が生まれる少し前だった。

 

買うまでは、そのマンションに一生住むつもりだった。子どもが生まれることもあり、子育て環境、買い物環境、自然環境、通勤環境など多くのことを考えてそのマンションの購入を決定した。

 

娘も生まれ、充実した生活を送ることが出来ていた。しかし、数年後、仕事の都合で転居を余儀なくされた。予想外の出来事だった。色々と迷った末、それまで住んでいたマンションを売却し、新しく住む町で新たにマンションを購入することにした。

 

その時、とても役立ったのが、マンションの駅からの距離だった。5年ほど住んでの売却だった。その5年間で鉄道路線の開業などで、最寄り駅は購入時よりも利便性が増していた。

 

その上、駅から徒歩圏であったこともあり、結局、新築で購入した価格とほぼ同じ額での売却ができた。数年間の住居費が掛からなかったことと同じような形だった。多くの人は、家やマンションを買う際は、一生に一度の買い物だと思い、購入を決意すると思う。

 

しかし、状況が変わることも十分あり得る。そういったことを考え、売るということを意識して不動産投資のリスクも考慮して家の購入をすることをお勧めしたい。